第九回
2006年05月29日
 
 帰国後、すぐにこちらサイドで対応の打ち合わせをして、Mr−T絡みのプロジェクトは全てキャンセルする事としました。
彼の日本の事務所へ行き、プロジェクトの完全な中止と900万円の返金を求めましたが、彼は途中で中止した場合は返金できないと言いました。しかし、様々な手段を講じ強固に返金を求めたところ、幾度かの交渉の結果。返還に応じて貰える事となりました。
ただし、契約を交わしてしまった後である等、こちらにも落ち度があった事を認め、半金だけと言う事になりました。

 ITの社長の方も、去年既に返済を完了しておりました。しかし、彼はあれほど言っておいたにも関わらずに、その後もつい最近までMr−Tとの関係を絶つことが出来ずに、同じ事の繰り返しをしていました。 それも、ようやく今年に入ってから決別することが出来たようです。

 我々はその後すぐに、今度は総研に病院の設立業務を委託したため、無事に上海に歯科医院を設立する事ができました。
Dr−Wも既に上海での生活を始めて2年経ちました。浦東新区に新しい病院を作り、おおいに張り切っておられます。
 今後も、中国医療事業を拡大し、運営を強化していくつもりです。また、機会がございましたら、今後の活躍につきましてもお知らせしたいと思いますので、あたたかく見守ってやってください。


それでは、Dr−Kの夢紀行は今回を持ちましてひとまず終了とさせていただきます。長々とお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。



Dr−K

P.S. 空港公団(?)の黄さん陳さんは、その後、消息もつかめておりません。

(おわり)
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